のどぐろ 炙り
脂ののった「のどぐろ」をお刺身でお召し上がりください。
新鮮なのどぐろ(アカムツ)を丁寧にフィレ上にし皮目を炙って高速冷凍しました。
お召し上がり直前に袋のまま流水解凍し、用途に合わせて切り分けてください。
お刺身はもちろん お寿司、塩焼きなどでお召し上がりください。
大きなものは 原魚(捌く前)500gを超えるものもございました。
4切れ入りは お寿司にお勧めです。
大きな「のどぐろ」は脂ものっていますが 皮目が固くお刺身にする際に皮が口に残ってしまいます。 そこで、皮を炙ることでお召し上がりやすく皮目と身の間のおいしい脂をご堪能ください。
お一人分80gほどあれば 十分お楽しみいただけます。(お寿司のネタが大きいカットで一貫20g程度だそうです)
お客様の声
ミルリン様 | 投稿日:2024年10月17日 |
おすすめ度: | |
のどくろの炙りは期待はずれの味でしたが、一度食べたかったのでこれでよしとします。
ただ、ウロコが残っていました。特に尻尾は多くて味よりこの処理の雑なことの方がガッカリでした。 |
msp様 | 投稿日:2024年09月27日 |
おすすめ度: | |
トロトロののどぐろが最高でした。
遠方からのお客様にお出ししたら、たいへん喜んでもらえました。 |
こはく様 | 投稿日:2024年09月25日 |
おすすめ度: | |
塩焼きでいただきました。
大きな身を買う勇気がなくて今回は90gを注文しましたがふっくらとした身の甘さが上品でとても満足です。 まだ残っているのでお寿司にしてみます。 |
おいしいのどぐろの見分け方
生ののどぐろを手に入れる機会がありましたら参考にしてください。
大きさは長さではなく胴回り(おなかのふくらみ具合)の太い物が脂がのっています。
澄んだ目の物が鮮度がいいです。
うろこがびっしりついているものが鮮度がもちろんよいのですが
脂ののったのどぐろはうろこがとれやすいです。
色がピンクできれいなものが鮮度がよくおいしそうに見えますが
白っぽいものの方が脂がのっています。
鮮度は目で判断し、白っぽく太い物
これがおいしいのどぐろです。
(これなら小さくてもおいしいですよ(^o^)丿)
見えにくいですが、腹の部分の白っぽい部分が脂です。
のどぐろは 1匹 1匹 手作業で開きます。
「開いた瞬間!一番緊張する!!」工場長の言葉です。(理由は、開いた時にはっきりとその魚の鮮度脂ののりがわかるからです)
内臓もしっかりしていて鮮度、脂のりも上々です。(実は、黄色の卵とその下に見える白い肝煮付けにすると絶品!!お届けできないのが残念です)
入荷したてののどぐろ(口の中が黒いので「のどぐろ」と呼ばれています)
1匹ずつウロコをとります。鮮度がよいとウロコがしっかりついているので まずは専用のうろことりで(熟練のわざで、早いので手元がぶれてしまいました(^^ゞ 次に包丁で取れなかった部分を丁寧に落とします。
頭わり。硬いので、かなりの力が必要です。頭の方から丁寧に開いていきます。
これで開きの作業は終わりです。開いてよくないものは、容赦なくミール工場へ運ばれるバケツの中へ。(魚粉となります)
このあと、きれいに洗浄。
天然海水塩に漬け込み。(その日の天候・湿度・魚の状態によって、塩分濃度はかわります)冷風乾燥機で乾燥。(干し時間も。天候等によって変わります)
急冷凍。(-23度で、少しでも早く凍結。旨みを封じ込めます)
のどぐろは20cmをこえると脂のりが違ってきます。これぞ「のどぐろ」の味を御体感できます。大きく見栄えもよいので、ご贈答にも最適です
お店からのコメント